秋サケ漁の水揚げ風景


朝日が昇る前、水揚げ作業が始まります。


サケの選別作業です。

熟練の漁師さんがオス・メス、銀・ブナなどと手早く分けます。


選別に合わせてそれぞれのタンクに重さを量りながら入れます。


選別を確認したり、サケの体内温度を測ります。


選別と検温が終わると氷を掛けて温度上昇を防ぎます。

更にカバーを掛けて、ゴミや鳥の糞などを防ぎセリを待ちます。


船倉に氷を搬入して、明日のために用意します。


アキアジ(秋鮭)(chum salmon)
 7月から12月にかけて漁獲され、十分に成熟しているシロザケで、一般に切り身や新巻などで広く流通している。
オス・メスの他に「ギン」「ブナA」「ブナB」「ブナC」等にランク分けされてセリにかけられる。
脂肪分は成熟の度合により少なくなり、淡白で様々な料理の材料となる。また、塩蔵による旨み成分の増加が科学的にも認められ、「山漬け」等の新巻も出回っている。

標津町地域HACCPについて

標津町について

 標津町の前浜は、日本一の鮭の遡上地。標津でとれた鮭を厳選して買付けをし、徹底した衛生管理と伝統の技で製造しています。標津町地域HACCPにより、安全で新鮮な海の幸をお届けできます。

  

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